2022/11/29、群馬県議会第3回後期定例会の一般質問にて、自民党の今泉健司議員は、県職員採用における国籍要件の撤廃について、県民から様々な意見が寄せられていることから、知事に改めて説明を求めました。山本知事は、県民に時間をかけて丁寧に説明したいとして、当初『来年度に実施する採用試験から』としていた時期を見送る方針を示しました。

良い結果とは言え、 請願書提出のご期待に沿えなかった事を心よりお詫び申し上げます。
ただ、皆様のご署名は確実に効果があったと思います。

(※個人情報はどなたにも開示しておりません)

ご協力頂き、誠にありがとうございました。

今後も県民への丁寧な説明無く撤廃を進めないよう、注視して参りましょう。
万が一の為に、このページは残しておきます。

※なお、ご記入いただいた署名の情報(住所・氏名・メールアドレス)は、データベースから完全消去し、メールを送信したため記憶された送信履歴、及びアドレス帳(自動保存される)からも消去した事を確認しました。


※これより下は署名活動を開始した当初の内容です

発信者:Nobukz 宛先:群馬県議会議長(議会事務局総務課秘書室)

9/26の県議会一般質問で、山本知事が県職員の採用試験において、国籍条項を全面撤廃する方針と述べられました。

この方針は、県政や県民のみならず、国の安全保障上非常に大きな危険性を含んでいます。日本人とモラルや価値観が全く異なる人達が、国家に従事する職業である公務員に就く事が、如何に危険かは想像に難くありません。

また、公権力を公使しない業務と仰っていますが、勤続年数による昇格や転属や異動など、毎回厳正に審査するような仕組みまでは作られていないと思いますし、作ったとしても形式だけのものになる事は容易に想像出来ます。

さらに、中国に限っては『国家情報法』『国防動員法』という恐ろしい法律があり、日本に居る一般人であろうとも、中国共産党の為にスパイ活動や、発令があれば軍事行動や暴力行為を行う事が義務付けられています。

ここで強調しておきたいのは、今群馬県に住んでいる外国人の方々を差別しているのではありません。私にもブラジルとペルーの友人がいますので、日本の風土に馴染んでルールを守り、静かに生活する方々が多い事も理解しています。

しかし今回の発表は、現在の日本を取り巻く中国やロシアとの緊張状態をはじめとする世界情勢や安全保障問題、また外国人の犯罪増加などの実情から余りにもかけ離れた方針であり、有権者として到底看過できるものではありません。

パブリックコメントにも載っておらず、県民に是非を問わずに知事の独断で進めようとする姿勢についても言語道断です。

周知が行き届かないまま拙速に進めるのではなく、まずは『なぜ今、それが必要なのか』明確に必要性を有権者へ説明し、民意を問う形から再スタートするべきです。

県議会議員の方々へも、来期初めの成立ありきで進めようとする知事に、反対する県民が多数である事を訴えて頂き、これまで通り公務員採用時の国籍条項必須を堅持して頂くよう要請します。

群馬県職員の国籍要件撤廃に反対する請願書と署名リストを、群馬県議会議長(議会事務局総務課秘書室 前橋市大手町1丁目-1-1)へ提出します。(群馬県議会Webサイト:請願・陳情の手引きに則る)

ご賛同頂ける方は下記より署名のご協力をお願いします。

【※注意※】記入について 
※全て日本語で記入をお願いします
※報告メールが届かないため、
必ずメール認証をお願いします

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